ケイト・トムソン,「Journey Home」

 素材;発泡スチロール、サンプライシート、LED

 鮮やかに変遷する光の都市「CITADEL(砦)」、そこに向かうように並べられた小さなオブジェの数々。それはまるで「ホーム」を目指して、いそいそと移動する人々の群れのようでもあり、 あるいはまた、ユートピアを目指す人間の想いの象徴のようでもあります。二階の踊り場に繰り広げられるミニオブジェによるインスタレーションです。

片桐宏典、「コーカイドー・ゴースト・マシーン」

 素材;マイクロフォン、9台のスピーカー、音響装置、コンピューター

 マイクに向かってしゃべった自分の声や音が、少しずつ時間をずらして、空間に広がるように、消えゆくように再生されていきます。また、80年前の始まったばかりのラジオ体操の元気な声が、ときおり会場内に響き渡ります。公会堂の持つ「時間」と自分の「時間」が交差する一瞬をテーマにした、自分が公会堂の幽霊になるための観客が自ら参加するサウンド・インスタレーションです。

 音響装置協力:(株)アクト・ディヴァイス

「公会堂アートショウ2007」

2007年10月6日〜25日

岩手県公会堂

 80周年を迎えた、岩手のシンボリックな歴史的建築物である岩手県公会堂において、東北の風土に根ざした表現を追求する現代アートの作家による美術展覧会第2回を開催。美術館やギャラリーという美術発表に特化、漂白された一般的な発表の場ではない、個性的な歴史的雰囲気を漂わせる岩手県公会堂。そのユニークな近代的建築空間と現代アートが出会う事により生まれる、「美術と建築」をキーワードとした新たな社会的交流を目指す。この新しい試みにより、広く県民に現代芸術と接する機会および生きている芸術家と直接交流する「場」を提供する。また現在に息づく自由で斬新な芸術表現発表の場としての岩手県公会堂の新たなる文化先導的な価値を創出紹介し、新鮮な視点からその建築の価値の再認識を促す。

主催:岩手県公会堂アートショウ実行委員会 

協賛:北日本銀行他県内企業

後援:

岩手県教育委員会、盛岡市教育委員会、岩手県芸術文化協会、盛岡芸術協会、盛岡青年会議所、岩手

日報社、朝日新聞社盛岡総局、毎日新聞社盛岡支局、読売新聞東京本社盛岡支局、産業経済新聞社盛

岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、河北新報社盛岡総局、盛岡タイムス、THE JAPAN TIIMES、

NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエ

ム岩手、岩手ケーブルテレビジョン、ラヂオもりおか

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